C3
http://tec29.com
http://brepon.tec29.com
第3の人生
http://brepon.slmame.com
実験などいろいろおぼえ書き
ja
Fri, 24 Oct 2014 19:05:53 +0900
Thu, 18 Sep 2014 14:41:14 +0900
http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss
CLOG
http://img01.slmame.com/usr/brepon/profile.jpg
ぶれぽん
http://brepon.slmame.com
ぶれぽんでっす
2007年7月からSecondLifeを始めてます
brezza Pessoaです
OpenSIMでは
brepon wingです
よろしくねー
-
03 JOG編その3 SIMを増やそう!
さて、もう十分に自分のSIMを堪能したところで
もうSIMも手狭になっていませんか?
SLではSIMを細かく分割して、狭い区画内でチマチマやってましたが
ここOpenSIMでは無料で簡単にSIMを増やすことが出来ます^^
実は、特に制限もなくいくらでも増やせるんです ウソみたいですね
最近はパソコンの性能が良くなってるので、そんなに高スペックじゃなくても
1台のPCで複数SIMを立ち上げることが出来ます
私の場合も、core2でメモリ4GB、グラフィックはオンボードなのでSLに使うには中途半端な余ったマシンをサーバーとして
使っています。
このマシンを使って、今回は一気に4つのSIMを立ち上げることにします すっごぉい
SIMの立ち上げは前回の「02 JOG編その2 SIMを作ろう!」でやりましたので
その続きという状況で始めたいと思います。
どうすれば増やせるか・・・次のようなステップになります
1.ルーターのポートをSIMの数だけ開放する
2.region.iniファイルにSIMの情報を増やしたい数だけ追加する
実はたったのこれだけなんです
さっそく始めましょう^^
まず、ルーターの設定を変更します
ブラウザーから192.168.11.1にログインし、ユーザー名rootとパスワードを入れます
アドバンスメニュいーから「ネットワーク設定」の「アドレス変換」を選びます
以前作成したNAT情報を修正するか削除して入れ直します
変更するのは
ポート番号が「9000」 にしてあったはずですので、これを「9000-9003」に変更します
9000から9003までなのでこれで4つ確保したことになります
この変更をTCPとUDPの両方行います
これでこのように変更されました。よく確認して下さい
最後に「設定ボタン」を押してルーターが再起動するのを確認してください
ルーターの設定はこれだけです。もし、もっとSIMを増やしたい場合は9003の数字を増やしたい数だけ変更してください
次に、サーバーの設定ファイルを変更します
OpenSIMシミュレーターの入ったフォルダー「bin」の中に「regions」というフォルダーがあります
そのフォルダーの中のregion.iniというファイルをメモ帳などで開きます
中を見ると
[brepon land1]
RegionUUID = cce3d15a-XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
Location = 2000,2000
SizeX = 256
SizeY = 256
SizeZ = 256
InternalAddress = 0.0.0.0
InternalPort = 9000
AllowAlternatePorts = False
ExternalHostName = brezza.mydns.jp
MaptileStaticUUID = 00000000-0000-0000-0000-000000000000
このようになってるはずです
これが今のSIMの情報です。
これをコピペして同じ内容を下に追加すればいいんです。
今回はあと3つ増やすのでコピペを3回やって下にくっつけます
ただし、このままだと同じ内容を4つ増やしただけなので、最初の1つ目はそのままで
2つ目以降を修正します。修正項目は
SIM名、UUDI、座標、ポート番号 この4箇所です
これらは決して重複してはいけません慎重に書き換えましょう
まず、SIM名。前回brepon land1で作りましたのでわかりやすくbrepon land2からbrepon land4までにします
次にUUIDですが、これはシリアルナンバーみたいなものなのでSIMごとに絶対に重複しない番号にしなければいけますん
今入っている数字はSIMを作成するときに自動的に発行された番号です
最初のSIMのはすでに立ち上げたのでこのままでいいですが、2つめはこれを少し変更します
16進数なんですが、特に意味はありません、わかりやすい部分を1つだけ変更してみましょう
そして、locationですが、SIMを配置する位置になります。すでに2000,2000を使ったので2番めのSIMはY座標を一つ増やして2000,2001にしました、これで地図で見ると北側に接続されます
同じように3番目4番目も変更していきます。別に隣接しなくてもいいんですが、4SIMとも近くにあったほうが管理し易いと思います
ここで注意しなければいけないのは、すでに他の人が座標を使っていないかどか確認しておいてください、同じ場所に置こうとするとエラーになります
最後にInternalPort ですが、ルーターで確保した9000から9003までをそれぞれのSIMに割り当てます
これで4つ分のSIMの情報がregion.iniに入ればこれを保存してあとはSIMを立ち上げるだけです
ドキドキしますね。
あ!途中で止まってしましました
なにやら英語で質問されています
Do you wish to join Region brepon land2 to an existing estate (Yes/No)?
brepon land2はあなたのものとして追加しますか?
みたいな意味なので(たぶんw)
yesと入力してエンターを押します
次に不動産名はMy estateでいいか?と聞いてくるのでそのままエンターでスキップ
これでbrepon land2が追加されました。一度追加すると次からは聞いてきませんのでご安心をw
このyes エンターをあと2回繰り返すことになります
おめでとうございます。これでSIMは4つになりました
本当に4つ立ち上がってるか公式サイトのリージョンリストで確認してみましょう
おお!見事に4つ追加されました
さっそくテレポートしてみましょう
ビュワーを立ち上げてMAPから brepon landで検索すると
見事に4つの「たこ焼き」が出来上がっていますww
行ってみましょう バビューン!
カメラを引くと4つのSIMが全部見えますね
さて、このままではただの島なので平地にしてみましょう
あ!気がついたでしょうか?サーバーのコンソール画面のカーソルが今までbrepon landになっていたはずなのに
今回はrootに変わっています
そうです、このままでは命令が出来ないのでそれぞれのSIMにディレクトリーを変更します
change region brepon land1
と入力するとbrepon land1にカーソルが変わりました
ここで、平地にするコマンド
terrain fill 34
これで平地になりました。やっぱこのほうが広く感じますねぇ
おなじようにchange regionコマンドでのこりの3SIMも移動しましょう
全部終わったらこんなに広くなりましたー
ここで一度quitでサーバーを落としてもう一度立ち上げなおしてみてください
SIMの再起動でMAPも更新されます
はい、このように今回SIMを4つ立ちあげました
もっと増やしてもいいんですが、SIMは順番に起動するのでSIMが多ければ多いほど
起動の完了「rootカーソルが出るまで」に時間がかかるようになります
そして、SIMに物を置けば置くほどSIMのシャットダウンや起動に時間がかかるようになります
マシンの性能を見ながら増やしていきましょう
http://brepon.slmame.com/e1481484.html
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JapanOpenGrid
Fri, 24 Oct 2014 19:05:53 +0900
-
02 JOG編その2 SIMを作ろう!
JOGでひと通り探索したのですが
やはり自分の土地がほしいですね
せっかくOSG,メトロポリスとSIMを立ち上げて来たし、設備もあるので
JOGでも作れるかどうかやってみました。
まずは、公式サイトから(SNSなのでログインしてから)
http://www.jogrid.net/wi/
画面中央の説明に「入門用チュートリアルは こちら です.」を押すと
一番下に「応用編」という項目があります
ここの「JOGrid設定ファイル」というのをダウンロードします
次に本家OpenSIMサイトからサーバーソフトをダウンロードします
http://opensimulator.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8
ダウンロードしたら、先ほどのファイルと合わせて2つのファイルを適当なフォルダーを作って解凍します
opensim-0.8.0.1フォルダーの中にbinフォルダーを上書きします
「移動して置き換える」にします
これでJOG用のサーバープログラムが完成しました
あとは、binフォルダーの中のシミュレーターを起動すればいいのですが
そうそう、SIMの置き場所を決めなければいけません
JOGのトップページ右側(プロフィールの下)にある「リージョンリスト」を押します
底に出た一覧表が現在のJOGのSIM一覧です
X座標順に並び替えるとわかりやすいです。
そして、JOGでは1051,1051以上の座標を使わなければなりません
とりあえず、2000,2000が空いているので今回はここに設置しましょう
さて、いよいよサーバーを起動します
先ほどのbinフォルダーの「Opensim32bitLauncer」を起動します
いつものように黒いコンソール画面が出ます
1 New region name []: ここに自分の作りたいSIM名を入力 brepon land
2 Region UUID [**********]: これはエンターでスキップ
3 Region Location [1000,1000]: ここに空いてる番地を入れます 2000,2000
4 Internal IP address [0.0.0.0]: これもスキップ
5 Internal port [9000]: これもスキップ
6 Allow alternate ports [False]: これもスキップ
7 External host name [SYSTMIP]: ここに取得したドメインを入れます brezza.mydns.jp
8 New estate name [My Estate]: これもスキップ
9 Estate owner first name [Test]: JOGのアカウントを入力します brepon
9 Estate owner last name [Test]: JOGのアカウントを入力します wind
これで起動しました
ちゃんと接続されているか確認しましょう
JOGのリージョンリストに追加されました
さあ、ビュワーで行ってみましょう バビューン^^
わぁーい!ぶれぽん島が日本上陸!!(意味不明)
http://brepon.slmame.com/e1475054.html
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JapanOpenGrid
Sat, 27 Sep 2014 13:42:40 +0900
-
01 JOG編その1 日本人ならコレでしょ!
OSGが未だに復帰しないので
またしても、浮気してしまいましたw
こんどはJapanOpenGridというサービスです
http://www.jogrid.net/wi/
今までアビネーション、OSG、メトロポリスといろいろやって来ましたが
ある意味これが理想なOpenSIMじゃないかと思います
そう、セカンドライフを始めた2007年からずっと思ってたんですけど・・
リンデン社はしょせんアメリカの企業。サポートも英語圏にしか優遇しない
日本人にはもっと日本人に向いているサービスはないものか?
「ああぁ日本製のセカンドライフってないものか」と思っていました
実はあるんです
このJOGは日本の大学が運営しているメタバース
ある意味究極ですね
さっそく体験してみましょう
開始方法も今までとは少し違います
まずはこちらのサイトはSNSになっています。ここに登録しなければ
アバターも作成出来ません
少しめんどくさい気がしますが、SNSなのでここでもいろいろな情報が得られます
もちろん日本語ですし、質問などのサービスも受けられます
わからない英語のサイトよりも、むしろ初心者向きかもしれません
SNSに登録してみましょう
サイトの右側に「新しいアカウントを作成する」というのがあるのでここから入ります
ここで必要事項を入力します。
注意:ここでの名前やパスワードはあくまでもSNSのアカウントで、アバターではありません
登録出来たら入力したメアドにメールが届きますのでメールに書かれたURLに飛んで手続きをします
そして、こんどはアバターを作成しましょう
プロフィールの下に「アバター作成」ボタンがあるのでそこから入ります
必要事項を入力するとこれでアバターが作成されます
さっそくビュワーでログインしましょう
ファイアーストームはJOGに標準で対応しているので簡単に始めることが出来ます
グリッドを選択でJAPAN OPEN GRIDを選んで先ほど作った
アバターの名前、パスワードを入れてログインします
ログインすると、CENTER SIMへ産み落とされますw
なんか殺風景ですねw
マップを開いてみましょう
中央が今いるCenter Simですね。ここの右側がAvatar Centerなのでまずは、ここで見た目を
変えましょうw
中央の橋から左右に男性用と女性用に分かれています、スキンや服などが手にはいります
とりあえず私は変な色の猫のファーリーになってみましたw
もちろん何を購入してもすべて無料です
(右上にお金が表示されていますし、テクスチャーをUPすると金額は減りますが実際にお金を徴収されることはありません
マネーサーバーの実験用らしいです)
そしてMAPの更に右側を見ますとB03と言うSIMがありますが、ここは家具などを売っています
、
こんどはCenter Simの下側(南側)のE01と言うSIMへ行ってみましょう
ここはサンドボックスになっています
そして、このSIM内にフリービーのお店もあります
ここにはテクスチャーなどが入手出来ます
とりあえず、周辺をウロウロしてみましょう
変な外人に嫌がらせされることもなくw平和な第三の人生を!
http://brepon.slmame.com/e1474677.html
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JapanOpenGrid
Thu, 25 Sep 2014 23:02:04 +0900
-
02 メトロポリスにSIMを作るぞ!
さて、いよいよメトロポリスでSIMをたちあげたいと思います
といっても、OSGridとほとんど同じなので、あっという間に終わってしまいます
前回のOSGridでやったルータのポート開放や、MyDNSでのダイナミックDNSの設定は
そのまま使えます(ここが省略されるだけでかなり違います)
まずは、メトロポリストップページから
左側のメニューにあるCoordinates Mapを選ぶとグリッドの地図が出ます
ここの地図の緑色の部分が空き状況です。
OSGridと同じ座標をを選びたかったんですが、すでに取られていたので
今回は8010,8010でとってみることにしました。
この座標をメモしておきます。
次にサーバーソフトのダウンロードですが
同じくトップページの左側のdownload項目から
「M」のマークのOpenSimulator - Metropolis Edition
をダウンロードします。
Windows用とLinux用があります
ダウンロードしたら、適当な場所で解凍してください
binフォルダーの中のOpenSim.32BitLaunch.exeを起動します
黒いコンソール画面が出て#カーソルが出たら例のように質問に答えます
1 New region name []: ここに自分の作りたいSIM名を入力 brepon land
2 Region UUID [**********]: これはエンターでスキップ
3 Region Location [1000,1000]: ここに空いてる番地を入れます 8010,8010
4 Internal IP address [0.0.0.0]: これもスキップ
5 Internal port [9000]: これもスキップ
6 Allow alternate ports [False]: これもスキップ
7 External host name [SYSTMIP]: ここに取得したドメインを入れます brezza.mydns.jp
8 New estate name [My Estate]: これもスキップ
9 Estate owner first name [Test]: メトロポリスのアカウントを入力します brepon
9 Estate owner last name [Test]: メトロポリスのアカウントを入力します wind
これでSIMは起動しました 簡単ですねぇ
ログインしてみましょう
マップを開いて検索してみます
すぐに見つかりました!
テレポートしてみます バビューン^^
おお?OSGridと違って小島ではないですねぇー
まあ、このまま平地では面白く無いので、さっそくoarファイルを読み込んでみましょう
お気に入りのSeeParkを読み込んでみました
いいですねぇーここでしばらくのんびりやりますかぁww
http://brepon.slmame.com/e1473383.html
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METORO
Fri, 19 Sep 2014 20:41:45 +0900
-
01 第4の人生w
前回OSGridでやっと自分のSIMを作ることが出来たのですが
その直後にまさかのOSGridシステムダウン!!
ログインできなくなってしましました、
そして、待つこと1ヶ月・・・・
未だに復旧していません
どうなってしまうのでしょうか?
仕方ないので別のOpenSIMをやってみることにしました
同じOpenSIMはいくつかあるのですが、OSGridによく似ている
メトロポリスをやってみることにしました
http://hypergrid.org/metropolis/wiki/en/index.php?title=Hauptseite
ここはドイツのサイトらしいので、英語かドイツ語で表示されます
私は英語を選びましたがw
まずは、アカウントを作ってみましょう
左側のメニューから
Avatar Registration
を選びます
次の画面で、初期アバターの外見を選びます
上が女性、下が男性です、この20種類から1つ選ぶと右側のはてなマークに
嵌めこまれます
次にアバター情報を入力します
Avatar Firstname* 名前を入れます
Avatar Lastname*苗字を入れます
Password* パスワードを入れます
eMail メアドを入れます
Where did you hear about us?
上の4つは必ず入れないとエラーになります
メールは特に認証もないので適当なフリーメールでおっけです
あと、5番目は入れなくていいようです
最後にその下の
I hereby certify, that I am 18 years old (or older) and that I have read and understood the Terms of Use.
ここにチェックを入れます
できたら一番下の赤いRegistrateボタンを押します
これでアカウントが取れました
さあ、いよいよビュワーでINしてみましょう
やり方は同じです。
ログイン画面でGridをMetropolis Metaversumを選んで
さっき作ったアカウントを入れてログインするだけです
私はファイヤーストームでINしてみたのですが、思ったより重かったです
OSGridではそこまで気にしなかったのですが、どうも相性が悪いようです
そこで、1系ビュワーのHippoビュワーを使ってみることにしました
このメトロポリストップページから左側のメニューのdownloadを選ぶと
メトロポリス版のHippoビュワーがダウンロード出来ます
これを使うとGridの選択がすでにメトロポリスになっているので便利です
ただ、メニューは日本語になってませんので了承をw
でも、さすが1系ビュワーはサクサク動きます
OpenSIMではものづくりがしたいので重いファイヤーストームでは苦痛ですからねw
ログインするとポータルポイントへ産み落とされますw
OSGridと違うのは初期アバタが和田さんではないぐらいですかねw
この場所の外見はこんな感じw
さて、まずはここにあるゲートからフリービーを探す旅に出ることにしますかーw
http://brepon.slmame.com/e1473343.html
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METORO
Fri, 19 Sep 2014 13:01:00 +0900
-
09 グリッドモードでSIMを公開その3
さて、いよいよサーバーのインストールです
一応念のためですが、ここまでの準備がちゃんと出来てるかどうか再度確認して下さい
1.サーバー用PCは固定IPにしておく 例:192.168.11.100
2.ルーターのポート9000番を開けておく
TCPとUDPそれぞれ9000番ポートを192.168.11.100へ割り当てる
3.ダイナミックDNSサービスなどを使ってドメイン名を取得しておく 例:brezza.mydns.jp
4.グローバルIPアドレスをDICEなどでドメイン名と連動させておく
ここまでは前回やりましたね?
あ.もちろんOSGridのアカウントも作っておいてください 例:brepon winf
(すでにお持ちの方はそのまま使います)
http://www.osgrid.org/index.php/auth/register
いよいよOSGridにあなたのSIMを参加させましょう
まず、SIMを設置する場所を決めなければなりません
OSGridには65535×65535の大きな世界にみんなの作ったSIMが散らばっています
今現在空いている場所をこちらで探し舞う
http://quickmap.osgrid.org/
この地図の緑色の部分が存在するSIMで、青い部分は空いている場所です
カーソルを当てると座標が表示されますのでメモしておきます
9955,9955が空いていたのでここに設置したいと思います
次にスタンドアロンfrはOpenSIMサイトからダウンロードしましたが
こんどはOSGridのサイトからダウンロードします
http://www.osgrid.org/index.php/downloads
残念なことに今回もやはりWindowsXPでは動作しませんでした
しかたないのでWindows7マシンを用意しましたw
CPUはCore2ですけどメモリーは4GBで64bitOSですので
SIMを4つぐらい起動させるにはじゅうぶんでしょう
ダウンロードしたら、適当な場所で解凍してください
スタンドアロンの時とほとんど同じです
binフォルダーに
OpenSim.exeとOpenSim.32BitLaunch.exe
のファイルがあります、私はWindows764bitなので
OpenSim.32BitLaunch.exe
がサーバーソフトです
これを実行します
しばらくすると#カーソルで止まります
ここからの質問に答えていきます
項目自体はスタンドアロンと同じですが、入力する内容が違いますので慎重に入力しましょう
1 New region name []: ここに自分の作りたいSIM名を入力 brepon land
2 Region UUID [**********]: これはエンターでスキップ
3 Region Location [1000,1000]: ここに空いてる番地を入れます 9955,9955
4 Internal IP address [0.0.0.0]: これもスキップ
5 Internal port [9000]: これもスキップ
6 Allow alternate ports [False]: これもスキップ
7 External host name [SYSTMIP]: ここに取得したドメインを入れます brezza.mydns.jp
8 New estate name [My Estate]: これもスキップ
9 Estate owner first name [Test]: OSGridのアカウントを入力します brepon
9 Estate owner last name [Test]: OSGridのアカウントを入力します wind
これで設定は終わりです
しばらくして#カーソルが止まったらSIMは起動しました
本当にOSGridにSIMが接続されたかMAPで確認してみましょう
おお!緑の点に変わりました!カーソルを当てるとSIMの名前と座標が出ています
さっそくビュワーでログインしてみましょう
FireStomeではGridを選ぶところでOSGridを選んでログインします
さて、地図を開いて検索してみましょう
brepon 検索
あったあった!小島も見えますー
テレポートしてみましょう バビューン!
わぁーいオレの島だぁぁぁぁ
本当に自分のSIMなのか?
サーバーのコンソール画面でコマンドを入れてみます
terrain fill 34
うほ!標高34mの平地に変わりました
間違いない!オレの島だっ
おめでとうございます
これで念願のSIMオーナーになれました
どんどんお友達を呼んでパーティーを開きましょう^^
http://brepon.slmame.com/e1460332.html
http://brepon.slmame.com/e1460332.html
OSG
Sat, 09 Aug 2014 21:43:00 +0900
-
08 グリッドモードでSIMを公開その2
さて、下ごしらえはまだまだ続きますw
こんどはルーターのポート開放です
ポートとは、インターネットで通信のやりとりするための窓みたいなものです
通常は必要最低限のものしか開いてないので、外部から侵入者が勝手に入れなくする
意味もあります。
今回はOSGridを使うために9000番というポートを使うことにします
サーバーとして使うPCを予め固定IPにしておいてください
私は192.168.11.100にしました
このアドレスにに対してだけ9000番という窓口を開けるという事になります
ルーターの設定画面でアドバンスを選びます
左のメニューから「ネットワークの設定」を選び、「アドレス変換」の画面に入ります
一番下の「アドレス変換ルールを入力」を選び
次のように入力します
グループ osg1
プロトコル(WAN側) 任意のTCPポートを選び9000を入力
LAN側IPアドレス 192.168.11.100 これはサーバーPCのIP
プロトコル(LAN側) 任意のポートに9000を入力
同じようにもうひとつ追加します
こんどはUDPです
グループ osg2
プロトコル(WAN側) 任意のUDPポートを選び9000を入力
LAN側IPアドレス 192.168.11.100 これはサーバーPCのIP
プロトコル(LAN側) 任意のポートに9000を入力
さきほどとほとんど同じですが2箇所違います
これで2行になったはずですので
登録・保存ボタンを押します
これでポート開放は終わりです、念のためルーターは再起動しておきましょう
再起動後はグローバルアドレスが変わってるかもなので
DICEが更新するかどうかも確認しましょう
これですべて準備が終わりました
次回はいよいよサーバーの設定です
http://brepon.slmame.com/e1459963.html
http://brepon.slmame.com/e1459963.html
OSG
Fri, 08 Aug 2014 21:15:00 +0900
-
07 グリッドモードでSIMを公開その1
お待たせしました
前回までは、自分のPCで一人相撲する方法を紹介しましたが
これじゃあまりにも寂しすぎるw
せっかくのメタバース。大勢の人にSIMを公開してコミュニケーション
を取るようにしなければ面白くありません
今回はいよいよ、スタンドアローンではなくグリッドモードでの
サーバー構築をやってみましょう
ここから先はちょっと難しくなりますが、がんばって挑戦していきましょう^^
まず、スタンドアロンとの違いは、インベントリの内容や他のSIMとの
やりとりをOSGridのサービスに接続することでOSGridユーザーとの
やりとりが可能になります
私なりに図にしてみました(間違ってるかもしれません)
ここで重要なのはルーターとダイナッミックDNSサービスです
ルーターの設定は、他のオンラインゲームや、ライブカメラなどでも避けては通れない
ポートの開放です。OSGでは9000番ポートを使います、別に違う番号でもかまいませんが、他のポート
と重複してはいけないので9000のままでいいでしょう。
次にダイナミックDNSですが、PCを含めネットワーク機器にはIPアドレスという番号で識別していますが
これをわかりやすい名前に変換してくれるサービスです
図のようにプロバイダーに接続した時に202.232.123.45のようなグローバルIPアドレスを与えられます
これはルーターを再起動したら、こんどは違う番号に変わってしまいます。要するに借りの番号です
この借りの番号のまま使用すると、OpenSIMサーバーに設定する値をそのつど変更しなければなりません
そこでダイナミックDNSサービスを使うと自分の好きな名前にその都度置き換えてくれるのです
このダイナミックDNSサービスは有料のものや無料のものがたくさんありますが、ご自分の環境にあったものを選びましょう。ルーターに標準装備してるのもありますし、プロバイダーによっても違います
今回私はMyDNS.jpというサービスを使うことにしました。
brezza.mydns.jpという名前を申請しましたので、この名前で自分のIPアドレスをいちいち指定しなくても使えるようになりました
さて、さっそく始めてみましょう
まずはMyDNSへの登録です
http://www.mydns.jp/
ちょっとわかりにくい部分もありますが、とりあえず会員登録からです
右上のJOIN USで個人情報を登録します
登録が完了すると、メールが届きます
そのメールにユーザーIDとパスワードが書いてありますので無くさないようにしましょう
そのIDとパスワードで再度このページにログインします
さて、いよいよドメイン名を取得しましょう
左側のメニューからDOMAIN INFOを選ぶと
???.mydns.jp
???.mydns.bz
???.mydns.vc
???.mydns.tw
???.0am.jp
???.0g0.jp
???.0j0.jp
???.0t0.jp
???.pgw.jp
???.wjg.jp
???.server-on.net
???.live-on.net
???.keyword-on.net
???.dix.asia(NEW!)
???.daemon.asia(NEW!)
この中から選べることが書いてあります
???の部分を自分で決めます。他の人がすでに使わてれいたら使えません
早い者勝ちです^^
決まっtらその下にTXTレコードの設定というのがあります
そこに直接入力してみましょう
一番上と2番め、そしてhost nameってとこに入力しますhost nameはなんでもいいのでwwwにしましたw
これでcheckボタンを押してOKを押せば登録完了です
次に取得したドメイン名を自分のグローバルIPアドレスと連携してみましょう
まずは、自分のグローバルIPアドレスの確認ですが
ここですぐに分かります
http://www.ugtop.com/spill.shtml
確認くんww ここに赤い数字が出ているのが現在のあなたのIPアドレスです
このアドレスと先ほど取得したドメイン名を連動させればいいのです
色々方法はありますが、ルーターがDDNS対応なら設定するだけで自動的に更新してくれるようなのですが
うちのBBR-4HGはなぜかうまくいきませんでした
そこでDICEというツールを使います。
http://www.hi-ho.ne.jp/yoshihiro_e/dice/
こちらのサイトでサイコロの絵が書いてある場所にダウンロードのリンクがあります
http://www.hi-ho.ne.jp/yoshihiro_e/dice/#DOWNLOAD
このなかの一番上のFreewareバージョンをダウンロードしましょう
MSIとexeは同じものですが、インストールの画面が違います。どちらでもOK
インストールしたら、まず設定です
メニューから「イベント」の「追加」を選んで必要項目を設定します
「サービス」にMyDNS.jpを選びます
「ホスト名」は取得した名前を入れます brezza
「ドメイン名」Mydnsを選択します
その下のユーザー名とパスワードはMyDNS.jpからメールで送られてきたものを入力します
そして、右側の「スケジュール」ですが、頻度には「IPアドレス変更時」を選びます
変化がないときには7日を選びます
保存ボタンで終了しましょう
右上に出てるのが今のIPアドレスです
下の行にアドレスを更新しましたと出れば完了です
これでbrezza.mydns.jpは202.231.123.45になったことになります
めんどくさい作業ですがこれをやらないと次に進めません
あと一息ですーー
最後にイベントメニューから今すぐ実行を押します
ちゃんと更新出来たかどうかはMyDNSのページに再度ログインして
TOPページにあなたの名前「青の部分」とMyDNSに反映されたIPアドレス「赤の部分」
が正しく書き換わってるかどうか確認してください
http://brepon.slmame.com/e1459958.html
http://brepon.slmame.com/e1459958.html
OSG
Thu, 07 Aug 2014 09:32:00 +0900
-
06 島の開拓その2
いやはや前回のSeeParkいかがでしたか?
え?もう飽きたって?
んー
今回もいい物件見つけましたよダンナ!
なんと!昔のイギリスの港町です。なんだかパイレーツオブカリビアン
の世界ですよ!
ここで見つけました
http://opensim-creations.com/2014/06/24/stormhaven-port-aurora-oar-june-challenge/
アバターのSSの前にリンクがあります
Download: StormhavenPortAurorav2.oar - Downloaded 230 times
ダウンロードしたら同じように解凍してoarファイルを取り出します
で、ちょっとファイル名が長いので短く変更したほうがあとで楽です
st.oarにしましょう(みじかっw
んで、これをサーバーのbinフォルダーにコピー
さあ、いよいよ読み込みです
load oar st.oar
はい、今回は読み込むのに時間がかかります
(というか、前のSIMオブジェクトを一つ一つ消しているみたいなので30分以上かかりました)
じっと待つのです
待つのです
待つのです
サーバーの画面にはいろいろオブジェクトを展開したぞーってメッセージがたくさんw
わくわくしますねー
お!
キタコレ
町並みが見えてきました
港には船がいっぱい
海賊船!
ここはお店のようです。入ってみましょう
右が男性用。左が女性用のベンダーがあります
4種類ありますね。タッチするとオブジェクトが送られてきました
REZして開封
着替えてみると!おおーやっとデフォアバからオサラバです
とりあえず、イケメンw
そだ!一人じゃ寂しいのでゲストちゃんも呼ぼうw
女性アバに着替えて・・・
先日もらったDJセットとダンスボールを設置して船の上でダンスしましたー
なんか楽しい^^
http://brepon.slmame.com/e1458926.html
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OSG
Sun, 03 Aug 2014 23:05:00 +0900
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05 島の開拓
もうすっかり引きこもっていますww
せっかく立ち上げたSIMですが、このように小さななにもない小島です
この島をなんとか開拓してみましょう^^(ダッシュ島みたいなw)
ビュワーの土地編集ツールでコツコツやるのはアホらしいのでw
地形データRAWファイルを使って一気にやってしまいましょう
コチラのサイトからサンプルデータをダウンロードしてみます
http://wiki.secondlife.com/wiki/Default_Private_Region_RAW_Files
一番下のflat green.rawをダウンロードします
さっそくログインして
ビューワーの「world」から「Region/Estate...」を選びます
「Terrain」タグの中の「Upload RAW Terrain」ボタンを押してダウンロードした
flat.rawを読み込みます。
しばらくすると。さっきまで海だったのに、256m四方の平原に変わりました
このほうが広く感じますね^^
まあ、でもこれだけじゃ面白くないっすw
こんどはoarファイルを使ってみましょう。先ほどのrawファイルは土地データだけでしたが
oarファイルは「オブジェクトも含むSIMまるごと」のデータです。
何らかの原因でSIMがおかしくなった時のためにoarファイルに保存しておいて、あとから
すべて元通りにすることができます。
さっそく今の状態をoarとして保存してみましょう。
サーバーのコンソール画面でコマンドを入力します
save oar flat.oar
たったこれだけです。バックアップが取れました。
ファイルの場所はOpenSIM.exeのあるbinフォルダーです。
さて、実はこのoarファイルなんですが、他の人が作ったSIMを再現することもできるんです
いろいろ探してみたら、なかなkいいファイルが見つかりました
http://opensim-creations.com/category/regions/oars/
ここのSeepark 1×1をダウンロードしてみましょう
Download oar file:
http://www.mediafire.com/download/esdmjyiev0gcirj/14-7-14seepark.zip
このZIPファイルをダウンロードしたらwinrarなどで解凍してください
出来たファイル「14-7-14seepark.oar」をサーバーのbinフォルダーにコピーします
さっそくサーバーでoarファイルを展開してみましょう
load oar 14-7-14seepark.oar
間違えないように入力してください。
しばらくするとムクムクとSIMが変化していきます。
数分で読み込み完了!約6000プリムを使った美しいSIMが出来ました
全体を見回すと
す、素晴らしい!とても自分では作れませんw
SIMの中をいろいろ探検するとこんなものを見つけました
なんと!これDJセットですww
近くにダンスボールもありました。
DJセットにタッチしてラジオのチャンネルを選ぶと土地の音楽が流れました。
これは便利!せっかくなので頂いておきましょうw
パイメニューからmoreのtake copyを選ぶと自分の持ち物に入りました。
これで音楽を聞きながら美しいSIMでのんびりできますね。
ひきこもりバンザーイ!
http://brepon.slmame.com/e1458878.html
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OSG
Sat, 02 Aug 2014 09:54:00 +0900
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04 家族が出来ましたw
さて、前回までは普段使っているビュワーのPCの中にOpenSIM
を構築しましたが
せっかくなのでPCを増やしてネットワークを構築してみましょう
前回使ったWindows7のパコソンとは別に
今はもう粗大ごみとなったWindowsXPマシンを2台引っ張りだしてw
合計3台でネットワークを組みました
図にするとこんな感じです
この図のようにIPアドレスを予め決めておきます
普段は自動設定(DHCP)してる人がほとんどですが
サーバーを構築するにはIPアドレスは固定で決めたほうが後々便利です
192.168.11.1 これはうちのルーターのアドレスなのでみなさんの環境とは
違うかもしれません。今お使いのルーターのアドレスを確認してください
さて、サーバーに使うPCですが、ゴミ同然のXPマシンを有効利用したいと思います
OpenSIMのサーバーにはそんなに高スペックでなくても構築できます
(SIMを増やしたり、オブジェクトが増えるとマシンの性能が左右されるようです)
ちなみに今回使うマシンのスペックは
DELL OPTIPREX GX-260
CPU:Pentium4 2.4GHz
MEM:1GB PC2100
HDD:40GB
これで十分ですw
ローカルエリア接続からインターネットプロトコルのプロパティを開いて
次のように設定します
そして、いよいよサーバーソフトのインストールですが
その前に注意点があります。XPで動作させるには
Microsoft .NET Framework3.5が入ってないと動作しないみたいなので
Windows updateであらかじめインストールしておきましょう
そして、サーバーソフトですが、前回使ったプログラムは
今回なぜかエラーが出てXPでは動作しませんでした
http://opensimulator.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8
最新バージョンのopensim 08ではダメだったので
ここからもっと前のバージョン
opensim 075.zip
これをダウンロードします
http://dist.opensimulator.org/
ダウンロードできたらzipファイルを解凍してbinフォルダーを確認します
今回はXPなのでファイル名はOpenSim.exeです
起動すると前回と同じような設定画面が出ますので
同じように設定します。
1 New region name []: brezza land これがSIMの名前になります
2 Region UUID [**********]: これはエンターでスキップ
3 Region Location [1000,1000]: これもスキップ
4 Internal IP address [0.0.0.0]: 192.168.11.100
5 Internal port [9000]: これもスキップ
6 Allow alternate ports [False]: これもスキップ
7 External host name [SYSTMIP]: これもスキップ
8 New estate name [My Estate]: これもスキップ
9 Estate owner first name [Test]: brepon
9 Estate owner last name []: wing
10 Email []: これもスキップ
これでサーバーが起動しました
もし、エラーが出ていたら、同じフォルダーにあるOpenSIM.log
というテキストファイルを開いてエラー内容をぐぐってみましょう
いよいよビューワーからログインなのですが
実は前回使ったFireStomeがうまく対応できないことが分かりました
環境設定の中のOpensimというタブにグリッドマネージャーというのがあります
ここにエントリーを追加することができないのです(ああ残念)
しかたがないので別のビュワーを使います
私は普段こちのほうを使っています
cool vl viwer
このビュワーにもグリッドリストという設定項目があります
ここへ
Login URL http://192.168.11.100:9000/
Grid NAME LAN
を入力して AddNewGridボタンを押します
これでログイン画面の右側のグリッドを選択する項目に今作ったLANという項目が選択できるようになりました
あとはユーザー名パスワードなど入力してログインします
これで家庭内LAN環境での接続が出来ました。
さて、もう一台のPCですが、このPC用のアカウントをサーバーに作成する必要があります
サーバーのコンソール画面(黒い画面)でコマンドの入力をします
create userと入力すると
ユーザー名、パスワードを聞いてきます
試しに「ゲストちゃん」を登録しましょうw
first name guest
last name chan
password 適当
mail スキップします
はいこれでアカウントが登録されました。
最後にこの追加したアカウントでもう一台のPCからログインしてみましょう
やり方は同じです。グリッドマネージャーで追加したLANグリッドを指定して
guest chanでログインします
お!
和田さんが2人になりましたwww
「やあ!待たせたわね」「キャラかぶってるやん」
と、一人でボケツッコミでも楽しんでくださいww
さあ、これで我が家のメタバース環境が出来ました。
せっかくなのでお父さんやお母さんも誘って家庭内LANで
第三の人生をたのしみましょうw え?
http://brepon.slmame.com/e1458459.html
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OSG
Fri, 01 Aug 2014 14:57:00 +0900
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03 なぁーんにもないのでw
SIMを起動させたのはいいが、なんといっても何もないw
本家SLとは違いライブラリーも極わずか^^;
すべて一から作るのも気が遠くなる話ですw
しかも、ここは外部とはつながってない世界。
フリービーを拾ってくるわけも行かず・・・
ひきこもるにしても、あまりにも寂しい環境であるw
なので、外部から持ち込むことにします。
SLの持ち物をすべて持ってこれるといいのですが、さすがにそれはできません
でも、自分の作ったオブジェクトならある程度可能です。
さっそくやってみましょう^^
ビュワーはFireStomeを使います。その他のビューワーでもできますが
操作方法がそれぞれ違うのでここではFSの説明でご勘弁をw
まずは、SLにログインします。
持ち出したいオブジェクトをREZします。
以前作った屋形船でやってみましょうw
そして、これをパイメニューから
詳細→詳細→save as→backupを選びます
するとオブジェクトのパーツリストみたいなのが表示されますので
これでよければsave asボタンを押します
保存先を聞いてくるので適当な場所へ保存しましょう
ファイル名は「オブジェクト名」で拡張子はoxpとなります。
これでセカンドライフからリアルライフのハードディスクに持ちだしたことになりますw
簡単ですねーw
SLはログアウトして、こんどはOpenSIMにログインします
もちろんOpenSIMサーバーを先に起動しておいてください
こんどは先ほど保存したoxpファイルをインポートします
制作→アップロード→リンクセットをインポートを選びます
ファイル名を聞いてくるので、先ほどのoxpファイルを選択します
inportボタンを押すと目の前にワラワラと現れて来ます。
はい!これでSLからOpenSIMへの持ち込みが完了しました^^/
わぁい!これでOpenSIMで屋形船に乗ってひとり宴会ができるぞぉーww
あ、ちなみに一部テクスチャが表示されてませんが、これはOpenSIMにはないテクスチャ
を使っているからです。テクスチャーも個別にインポートして貼り直しましょう^^
さて、ここまでで気がついたと思いますが
この方法でSLとOpenSIMとのやりとりが出来ます
OpenSIMではアップロードがすべて無料なので
何か作る時やメッシュやスカルプの試しアップロードに最適ですね。
しかも1SIMまるごとサンドボックスなのでw巨大物もこっそり作れますw
インワールドだとIMが気になって落ち着かない人も一人で集中できるでしょうw
さぁひきこもろーぜ!
http://brepon.slmame.com/e1458199.html
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OSG
Thu, 31 Jul 2014 20:11:00 +0900
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02 自分のSIMを作る
さて、本題に入りましょう
OpenSIMで何がしたいのか? やっぱ自分でSIMオーナーになりたい!
リンデンからSIMを購入すると毎月数万円の維持費がかかります。
OpenSIMでは自分のPCを使って、自分でSIMを作っちゃうことができるので
電気代以外は無料ですw
うちは、PCが何台か余ってるので(ロースペックですがw)
有効利用したいと思います
でわ、どうやってSIMを立ち上げるのでしょうか?
さっそくやってみましょう^^
参考にしたのはこちら・・とてもわかりやすく解説されています
(2012年1月30日の記事から読みましょう)
http://motocha.slmame.com/c84000.html
まず、スタンドアロンから始めてみます。
OpenSIMのサイトからスタンドアロン版のプログラムをダウンロード
うちはWindowsなので5つある一番上のボタンをクリック
http://opensimulator.org/wiki/Main_Page
適当な場所で解凍したら、binフォルダーの中身を確認します
うちはWindows7だったので
OpenSim.32BitLaunch.exeを立ち上げます
コンソール画面が立ち上がり
いくつかの設定項目に答えなければいけません
1 New region name []: ここに自分の作りたいSIM名を入力
2 Region UUID [**********]: これはエンターでスキップ
3 Region Location [1000,1000]: これもスキップ
4 Internal IP address [0.0.0.0]: これもスキップ
5 Internal port [9000]: これもスキップ
6 Allow alternate ports [False]: これもスキップ
7 External host name [SYSTMIP]: これもスキップ
8 New estate name [My Estate]: これもスキップ
9 Estate owner first name [Test]: SIMオーナーの名前を入れます
もちろんここだけのアカウントなので適当でかまいませんが覚えておきましょう
10 Email []: これもスキップ
設定はこれで終わりです
カーソル#が止まったらこれでSIMは起動しました
こんどはいよいよビュエアーからログインしてみましょう
私はFireStomeを使ってみました
FSのログイン画面で
Gridを選択する部分がありますが、ここをlocalhostにします
(localhostとは自分のPCの内部を指しています
ユーザー名、パスワードは先ほどサーバーの設定9で入力したSIMオーナーの名前を入れます
無事ログインできたら
デフォアバの自分が小島にポツンと佇みますw
これで「ひとりセカンドライフ」が楽しめますw
え?なにもないって?そうです、ここはあなたのPCの中にできた外部とは全く
閉鎖された必要最低限の世界なのですw
デフォアバがひどい件w
でもいちおうSIMオーナーなので自由に土地もいじれますw
15000プリム使い放題w
さっそく家を作ってみましたw
何もない世界!誰もいない世界!引きこもるぞーーー!
追記:サーバーを終了するときはコンソール画面から
quitと入力して終了しましょう
http://brepon.slmame.com/e1457946.html
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OSG
Wed, 30 Jul 2014 19:28:00 +0900
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01 第三の人生へ向けて
早いもので、セカンドライフを始めてもう7年となりました。
いろんなことを体験したり、いろんな人と出会ったり
まだまだこの人生は続きますが・・・w
実は、もう一つの人生もやっていました。
あ、大げさですねw
そう、OpenSIMのことです。
あれは2011年頃だったですかね。
アビネーションというOpenSIMのサービスがプチブームになって
周りのフレンドも何人か移行したものです。
OpenSIMというのは、つまり、リンデンとは別の組織が運営するメタバースのことです
コンピューター業界の人ならOpenというネーミングはピンと来ると思うのですが
仕様や作り方が公開されたオープンな開発環境です。
企業が閉鎖的に独占するのではなく、だれでもどうぞ自由に研究して自由に作ってください
みたいな感じですね。
そう、自分でSIMまで作っちゃえ的な、夢の様な環境ですw
ただし、リンデンが運用するわけではないのですべて自己責任です。
バグも多いし、不自由もあります。
もちろん、今のSLのアバタはリンデンに存在するので、OpenSIMでは別のアカウントとなり
全く別人からのスタートです。
つまり、これが第三の人生の始まりなのですw
2011年のアビネーションは画期的だったが、バグが多く不安定でした。SIMの購入も格安でしたが
いまひとつユーザーが増えず、
https://www.avination.com/
なんといっても3.11の東日本大震災のせいで、すっかりそれどころではなくなってしまいました。
そして2012年、こんどはOSGridというサービスがひそかにブーム?になりましたw
http://www.osgrid.org/
こちらは割りと安定しており、すべてがフリーなので、そこそこ楽しめますw
アビネーションはフリー品の規制があってとにかく物不足でした。
OSGはたっぷりに楽しめそうです。
そんなわけで、セカンドライフはこのまま続けますが、
OSGのほうは、ものづくりと研究、そして息抜きにエンジョイしていこうと思います。
これが現在のOSGでのボクん家w
ここは、おともだちのSIMなんですが、無料でSIMまるごと借りてますw
SLで作ったタイニーをOSGにインポートしてこの格好w
もうSLとなんら変わりませんw
ちなみにOSGではbrepon wingという名前で活躍しています
見つけたらフレンドになってくださいねw
http://brepon.slmame.com/e1457829.html
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OSG
Tue, 29 Jul 2014 00:06:00 +0900